井原亜沙子(いはらあさこ)
看護部門責任者
保有資格:看護師、がん化学療法看護認定看護師
病院勤務開始後、整形外科、脳神経内科、呼吸器科、消化器外科を経験 |
2014年より、国立病院機構東京病院・外来化学療法室開設メンバーとして、外来化学療法室の立ち上げを実施 |
同年、がん化学療法看護認定看護師資格取得 |
副看護師長を経験し、組織マネジメントを担う。また、近隣の看護大学実習生への看護研修指導を実施 |
2024年より、株式会社FOREAS代表取締役に就任 |
これまでの経験で、がん患者様が抗がん剤による様々な副作用を抱えながら、自宅で過ごしている姿を多く看てきました。そこで、「がん患者様が安心・安楽に過ごせる支援がしたい!」との想いを抱き、がん化学療法看護認定看護師資格を取得の後、約10年の間、総合病院の外来化学療法室にて、抗がん剤治療を受けながら自宅で過ごす患者様の支援を行って参りました。
超高齢化社会を迎える2025年に、日本人の約5人に1人が75歳以上の後期高齢者となります。がんは高齢になるほどかかる割合が増えてくる病気です。そのため2025年以降は、がんを抱える後期高齢者もますます増加すると予想され、病院での医療体制の維持が困難になることが課題となっています。
そのような時代を迎えるにあたり、利用者様やご家族様が、住み慣れた地域で専門的な看護が受けられ、更には財産の管理や旅立ち後のことなど、生活上の様々な不安もまとめて相談でき、「すべての人に安心と希望」を提供できる会社を創設したいと考え、株式会社FOREASを設立致しました。
井原哲也(いはらてつや)
後見・財産管理部門責任者
広島大学工学部第四類(建設系)卒業、川崎汽船株式会社入社 |
2009年、司法書士試験合格 |
2012年、司法書士ひばり事務所を開設 |
2020年、三菱UFJ信託銀行リテール受託部にて、相続・遺言執行業務に従事 |
2022年、IHARA司法書士事務所を開設 |
2023年、株式会社FOREAS取締役に就任 |
2024年、NPO法人福祉サロン理事に就任 |
相続案件のスペシャリストで、公正証書遺言の執行案件数、遺産整理案件数は、累計100件超。
両親の遠距離介護・認知症をきっかけに、「事前準備の必要性」を強く実感し、認知症になっても、本人の希望を叶えられる「任意後見人」に積極的に取り組む。
大相続時代・認知症700万人時代の到来に備えて、地域の高齢者が安心して暮らせる社会を目指し、最期まで「その人らしく」暮らせるための支援ができる会社を作りたいとの想いを抱き、当社への参画に至る。
東京都を拠点に活躍するさまざまな専門家が掲載される、朝日新聞おススメのマイベストプロ東京の取材を受けました。掲載記事はこちら。